昭和医科大学4学部同窓会千葉県支部総会が開催されました(9/28)

昭和医科大学4学部同窓会千葉県支部総会が開催されました(9/28)

2025.11.07 更新

令和7年度_昭和医科大学4学部同窓会千葉県支部総会および千葉昭和学術会が、令和7年9月28日(日) 午後3時より、ホテルフローラ船橋で開催されました。
令和7年度の開催については、令和5年の幹事会で議決された保健医療学部を加え、4学部合同で開催されました。
総会および千葉昭和学術会への会員の出席者は、医学部9名、歯学部14名、薬学部10名、保健医療学部1名でした。
大学からは、原 俊太郎(薬学部長)先生、飯島 裕之(学校法人昭和医科大学監事)先生、小原 希生(歯学部同窓会長)先生、山元 俊憲(薬学部同窓会監事)先生がご出席されました。
同窓である田中 佐知子(薬学部 18回生)先生が、日本大学薬学部薬学教育センターに教授・センター長として赴任されていることから、ご招待致しました。
田中先生は、現職のお立場から千葉県支部の先生方々とご協力が不可欠であり、ご挨拶が出来る場として、積極的にご参加されました。
昨年同様、各学部の学生の入試業務に注力する時期と重なり、当該関係学部の先生は欠席となりました。
千葉県支部会は、2部制で行っています。第1部総会と第2部千葉昭和学術会(特別講演)の2部制で行っています。
総会の中で、原薬学部長先生からご挨拶を頂く中で、2028年に創立100周年を迎えるにあたり、進捗状況をお話頂きました。本件については、会員からも興味がある事柄でもあり、現状の進捗を把握する機会となりました。
本年度の千葉昭和学術会では、演者に同窓(医;57回生)の昭和医科大学医学部リハビリテーション医学講座教授 川手 信行先生をお招きして、「リハビリテーション医療の紹介と脳卒中者の歩行再建を目指したリハビリテーション治療」をご講演頂きました。
川手先生は、藤が丘リハビリテーション病院リハビリテーション科の診療科長のお立場でもあり、歩行再建等を含め直接現場で治療に携わっておられます。
ご講演を拝聴し、私事ではありますが、父の介護を思い出さずにはおられませんでした。20数年前の介護の時期に、川手先生の治療法があれば、自宅に復帰してからの長期的生活が可能であったのではと考える次第です。
川手先生は、リハビリテーション医療は近年急速に発展しているものの、まだまだエビデンスに乏しい医療・医学であることは歪めないと戒めておりました。
千葉県支部同窓会として、応援・支援に値する医療分野の一つであると思いました。
 
その後、懇親会に移り、小原(歯学部同窓会長)先生を始め、ご来賓の先生からご挨拶を頂きました。山元(薬学部同窓会監事)先生からは、薬学部同窓会の法人化の進捗報告があり、法人化の決定のご説明がありました。
飯島(学校法人昭和医科大学監事)先生の乾杯のご発声の後、懇親会が始まり、出席された先生方々は、楽しく歓談をされていました。
懇親会の司会は、大滝(保健医療学部 1回生)先生が努められ進行が素晴らしく、懇親会が大いに盛り上げりました。
4学部の幹事会の先生が、各自の役割を担い会の運営に携わり、盛会に終わることが出来ました。
 
2次会では、出席された先生がほぼ全員参加され、川手先生を囲んで盛り上がり、午後9時頃に散会となりました。
 
千葉県支部会幹事会では、本会を、ますます発展させるべく努力しています。
県内では、4学部全体で、約1,400名の同窓が活躍しています。
本年は、薬学部卒業2年目の同窓の参加があり、出席した全員が喜んでいました。
これからも、より多くの同窓が集える会へと成長するように精進して参ります。
 
文責;千葉県支部 総務 蛭田 優(薬;11回生)
 

 


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