「43入寮者の集い」が開催されました。

「43入寮者の集い」が開催されました。

2017.11.11 更新

平成29年7月1日(土)17時から、品川プリンスホテル・サファイア22において、昭和43年に医学部・薬学部に入学した同窓生による『43入寮者の集い』を開催しました。

 富士吉田に入寮してから50年が経過しました。この半世紀の節目を記念して、医学部生と薬学部生が共に集う賑やかな会を企画しようと医学部同級生 邉見 仁君と意見が一致して、数十名の発起人に声かけして準備を進めました。

 参加者は医学部が49名、薬学部が33名の合計82名で、北は山形、南は鹿児島までと遠方より多くの仲間が集まってくれました。会場では、寮祭で富士吉田の街を練り歩く仮装行列、それにアズキ色のジャージを身にまとって競い合った運動会の懐かしい8ミリ映像を流しました。50年前の寮生活では、門限に遅れたり、寮内では麻雀をやっている連中が見つかって始末書を書かされたり、夜の点呼を受けた後に窓からそっと抜け出して富士吉田の街に繰り出したり、と当時の男子寮では井上寮監には散々御迷惑をお掛けしました。

 卒業以来、一度も会っていないという顔ぶれもあり、一次会(約2時間)では挨拶等の式次第も出来ないほど話が盛り上がり、その足で約50名のメンバーが二次会に流れました。それでもまだまだ物足りないと、三次会に流れたメンバーも多く、「・・君」「・・さん」と昔話で大いに盛り上がりました。短い時間でしたが、古き友に増すものはないと実感できました。次回の開催を熱望する声に包まれてお開きとなりました。(5回生 山元俊憲)


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