薬学部近畿ブロック同窓会/四学部合同懇親会(なにわ会)が開催されました(7/26)
2025.08.04 更新
2025年7月26日(土)にガーデンシティクラブ大阪にて、薬学部近畿ブロック同窓会、四学部合同懇親会(以下、なにわ会)が開催され、寺井 正 常任幹事(24回生;近畿連携担当)より報告が届きました!
【薬学部近畿ブロック同窓会】
近畿ブロック同窓会には、12名の参加者に加え、同窓会本部より稲垣会長、寺井の2名が参加いたしました。
会議冒頭において、稲垣会長よりご挨拶があり、同窓会本部の現在の活動状況および課題についてご説明がありました。会長からは、今後さらに各地域ブロック・支部との連携を深め、情報の共有と組織運営の一体化を図っていく旨の方針が示されました。
次に中村先生(滋賀県支部長)より、近畿ブロックにおける会計報告が行われました。予算執行の内訳や近年の収支状況について詳細な説明がなされ、会議参加者からも特段の異議はなく、会計報告は了承されました。
また、この度大阪支部長が後藤先生より伊津野先生へと交代されることが決定され、伊津野先生より就任のご挨拶があり、今後の同窓会活動に対する熱意と抱負が述べられました。
続いて、近畿ブロック同窓会の立上げにご尽力されました市丸先生より、「なにわ会」設立に至る経緯および現在の運営体制についてご説明がありました。当初は医学部大阪支部および歯学部奈良支部の先生方を中心に発足され、学生を交えた懇親会を年1回開催する形式で開始されていたとのことです。その後、2017年には薬学部近畿支部が加わり、医・歯・薬 三学部による合同懇親会として継続的に開催されるようになりました。さらに、一昨年からは保健学部も新たに参加し、現在では四学部合同の懇親会としてより幅広い交流の場として発展しております。
最後に近畿ブロックにおける課題について協議いたしました。近畿ブロック同窓会においては、往復はがきによる参加者募集を行っておりますが、実際に返信があるのは全体の半数以下にとどまっているのが現状であるとの報告がありました。こうした状況を踏まえ、今後は同窓会本部とも連携を図りながら、より多くの同窓生にご参加いただけるような取り組みが求められております。この課題に対し、同窓会本部としても各支部長と定期的に連絡を取り合い、双方向の情報共有を促進することで、組織全体としての活性化を図っていきたい旨が共有されました。今後の活動においては、より密接な連携体制の構築が期待されます。
【なにわ会】
薬学部同窓会に引き続き、四学部合同による懇親会「なにわ会」が開催されました。
本年は、小口理事長にもご臨席賜り、総勢43名の参加者で盛会となりました。
会場は終始和やかな雰囲気に包まれ、活発な交流が繰り広げられました。懇親会終了後も、二次会、三次会と参加者の皆様は遅くまで親睦を深められておりました。
来年度の開催予定もすでに決まっており、これからはもっと多くの方に参加していただけるよう、特に薬学部の同窓生の皆さまへの参加促進に力を入れていきたいと思っています。近畿連携担当として、各支部との連携を強化しつつ、情報発信も積極的に行い、より多くの同窓生が交流の輪に加われるよう取り組んでいく所存です。これが同窓会活動の活性化につながり、皆さんの絆がさらに深まることを願っています。