東京支部 平成25年度第三回研修会(通算6回目)が開催されました(12/18up)

東京支部 平成25年度第三回研修会(通算6回目)が開催されました(12/18up)

2017.06.19 更新

日時:平成25年12月6日 金曜日 午後6時20分より
場所:千代田区内幸町 飯野ビル・イイノホール&カンファレンスセンター
共催:公益財団法人日本薬剤師研修センター
協賛:株式会社タカゾノ、総合メディカル株式会社、一般社団法人昭和薬学研修協会
参加者:25名
概要:今回は、“学部と同窓会の交流機会を増やしてほしい”との山元昭和大学薬学部長の提案から演題を企画しました。薬学六年制では実施されている実務実習に関する講演2題を、薬学部の立場から加藤裕久教授に、受け入れ薬局の立場から松澤邦雄先生へお願いしました。両講師の講演終了後、平成25年3月卒の二名、兵頭奈緒先生(昭和大学病院)、黒岩亮平先生(横浜市立みなと赤十字病院)、に加わっていただき、パネルディスカッション(司会西川幹久東京支部幹事)を実施した。
加藤先生は、昭和大学薬学部で実施してきた実務実習の準備と現状並びに今後へ向けた課題点などが整理されて講演された。松澤先生はその体験談とともに、受け入れ側の薬剤師が情熱を持って職業薬剤師としての姿勢を示すことで、現状は改善方向へ向かうとの意見が述べられた。研修会終了後は交流会が開催され、六年生薬剤師の現状と将来期待について、夜半過ぎまで厚い議論が続いた。尚、パネルディスカッションの全記録は四季2014年号に掲載の予定。
講演:
・最新調剤機器を用いた効率化と安全な調剤業務の提案
(株)タカゾノ 木村 大輔 先生
・ 実務実習について −薬学部から
昭和大学薬学部教授 加藤 裕久 先生
・ 小さな薬局でもできること
松澤薬局 松澤 邦雄 先生
・パネルディスカッション「六年制薬剤師 実務実習の充実を目指すために」
パネラー:加藤 裕久 先生、松澤 邦雄先生、兵頭 奈緒 先生、黒岩 亮平 先生

司会進行:西川 幹久 先生(東京支部幹事)

次回の主催研修会:平成26年3月22日 (土曜日)、立川
次回の協賛研修会:平成26年2月1日、22日 (土曜日)、江東区文化センターにて


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